今までの蛮族デイリークエストの中で一番凝っているのではと思えるほど笑いどころもあり、大満足のナマズオ族。
Lv60〜70のギャザクラのレベリングに最適です!
今日は、解放から初めてのランクアップクエストまでまとめました!
SSをたくさん載せているので、ギャザクラをやっていないけれどもクエスト内容が気になるという方もぜひどうぞー。
潤えナマズ
開放クエストは、アジムステップの行き倒れのナマズオから受注します。
近づくと、見事に白目をむいていて何があったのか心配に。
ここで、2つめの選択肢が冷たいいつもの二択が登場。
供養して立ち去ろうとしたところ、白目を向きつつナマズオが起き上がってきました!
絡まれて、えぇって表情をするヒカセン……気持ちは分からなくもないー。
そんなヒカセンをスルーして、語り出すナマズオ。
アジムステップは川はあるものの、慣れない土地だと見つけられずにカラカラになりますよね。
それなのに、魔物もいる見知らぬ土地に飛び込んでいく勇気には胸を打たれます。
荷物袋にでも入れてユヅカ代官屋敷まで運んでほしいと、ふらふらの状態で頼まれヤンサへ行くことに。
ララフェルゆえなんですが、同じ体格の相手を背負って移動するヒカセンにびっくり。
ユヅカ代官屋敷へ
頼まれた通りに運んでいくと仲間のナマズオが出てきて、
たっぷりの水で運んできてくれました!
壺3つ分ごくごくっと飲んで潤いナマズに。
元気になり改めて自己紹介。
行き倒れていたナマズオはギョシンという、ナマズオいちの職人とのこと。
ヒレ先が器用。ふむふむ、手じゃなくヒレなのね。
おっちょこちょいなところがあるようで、頭の傷は棚の上から落ちてきた壺に頭をぶつけて意識を失うほどの大怪我をした時のもの。
七百七十七年ごとに一族生誕の地にて、七年続く祭りを行わなければ、七年後にナマズオ族が滅亡してしまうという恐ろしいお告げが。
それに従い、アジムステップまで行って行き倒れになっていたとのこと。
ご先祖様の姿は、きっと文明化するよりかなり前のものですよね。
ここから現在のナマズオまで進化するなんて、ナマズオ恐るべし。
そして、夢の中でも壺に入るなんてよっぽど好きなんですね~。
それとも実際にナマズオって壺に入って寝るんでしょうか?気になってきました。
無茶なことをやめてほしいとギョレイから止められていると、どこからともなく声が聞こえ……
PLLで盛り上がっていたシュッとしたナマズオ登場ー!!
その名も、光風院セイゲツ。
調べてみると、碩学とは『修めた学問の広く深いこと。また、その人』の意味だとか。
かなり個性的なナマズオ登場です。
風雅な名前や初めてナマズオしゃべりをしないナマズオとの出会いに驚いていたら、
あっさり本名をばらされ
ナマズオ特有のうぺぺが出ていました。
この表情でナマズオしゃべりはなんだか違和感がありますねー。
その後は先ほどの話し方に戻ってなぜだかほっ。
ギョフンことセイゲツが以前読んだ古文書『ガンエン公記』に、「大鯰大祭」という祭りが無二江上流で催され、そのことを境にナマズオたちが文明化への道を歩み出したと記されていたとのこと。
今回のお告げはナマズオたちにとって、さらなる転機というわけですね。
祭りを推すセイゲツやお告げに従いたいギョシンの意見が一致し、案内役として土地勘のあるヒカセンに白羽の矢が!
ギョシンと出会った時以上に、あからさまに嫌そうな顔をするなんてー。
あのアクが強いアウラ族のいるアジムステップに乗り込んでお祭り、確かにその表情になるのは分かる、分かるよ。
それでもいいじゃん、手伝おうよ~!
セイゲツの顔つきが他のナマズオと違うことをさらっと聞くヒカセン。
分かる、そこは聞いておきたいよね。
さすが肝が据わっています。
アジムステップに行くにあたり、セイゲツの提案により終節の合戦にも関わったヒカセンからモル族に取次をすることに。
それにしても、セイゲツが碩学と名乗るのは伊達じゃありませんねー。
久々にモル族の元へ
到着してギョシンが説明をしようとすると、望みが分かっているだけではなく、すでに土地が準備されているとは。
さすがモル族の神託ですね。
終節の合戦に普段は参加しないのに神託により参加し、後にドマの解放という歴史を変える出来事に繋がったことを思い出します。
もちろん、全力で手伝うっぺよ!
蛮族クエスト解放時に、各蛮族の話し方をまねて返答するのをいつも楽しみにしています。
下の返答を選ぶ勇気はありませんでした!
選んだらどんな返事だったのか気になるー。
ナマズオたちが用意された土地に向かった後、シリナに話しかけるとまさかのナマズのボーズの話に。
確かに美味しくなりそうではあるけれどもー。
用意してくれた「風止めの大岩」へ向かい、崖下にいるモル族の案内人に話しかけクエストを進めます。
ナマズオが駆け上って行ったというセリフから、どれだけ心躍っていたか感じ取れて嬉しくなりますね。
この土地の持ち主であったドーロ族は孤高の民とのこと。
他者との接触を極端に嫌うということは出会っていないだけで、今もどこかにいるんでしょうね。
ナマズオたちが干からびないように配慮された土地選びもさすがです。
あちこち壊れていてもぺぺっと直せそうと頼もしいギョシン。
そしてセイゲツからは謎の圧迫感を感じます。
ナマズオ族蛮族デイリー解放時の祭場であるドーロ・イローがこちら。
天幕が汚れ、あちこちに木材が散らばっています。
ここからどう変わるか楽しみだなぁ。
祭れよナマズ
潤えナマズが完了してすぐに、そのまま「祭れよナマズ」が受注できます。
潤えナマズは少し長めのクエストでしたが、こちらはすぐ終わりますよ~。
祭場の修繕はギョシンにお任せするとして、祭装束をどうするかという話に。
ふむふむ、セイゲツは不器用と。
ギョレイが作ってくれることになり、ヒカセンはそのお手伝いをすることに。
指定の漁場がどこか分からずあちこち試してみて、無事にハッピの染料となる指定の品をゲットー!
クラフターの場合は、すぐ側にある箱から材料を取り製作して渡すようになっています。
ちなみに、Lv63の漁師でデイリークエストを受けていると経験値がかなり大きいので早めにカンストし、途中からは手軽に出来るクラフターで進めていました。
ギョレイに渡しハッピの出来上がりを待っていると、祭場の修繕も済んだ模様。
天幕が治ったり、木材が片づけられたり綺麗になっています。
ギョシンのヒレの器用さはすごいですねー!
そして、祭装束のハッピが完成しましたー!!!
あの冷静なセイゲツもこの喜びよう。
祭場の中央にはアジムステップの布や家具が使われた本部ができ、
「大鯰大祭実行委員会」が立ち上がりましたー!
同時にナマズオの滅亡を防ぐためのカウントダウンも……
滅亡の運命を避けるためにナマズオたちがどうするのか、今後が気になります!
ところで、この時のナマズオがぷるぷる横に動いて飛び跳ねる姿、なんだかくせになりませんか?
セイゲツも一緒にぴょんぴょんしていて、ナマズオが高まった時の心からの動きという様子でお気に入りなんです。
あの姿をいつでも見られるようにしてほしいな~。
ここまでの2つのクエストを終えると、「ランク3:友好」になりナマズオ族の蛮族デイリークエスト解放です!

蛮族ショップも開店し、新たな物語が始まりました。
クエストを進めていくと祭場でのナマズオどうしの会話が発生したりと、かなり凝っています。
とてもおもしろい蛮族デイリークエストなので、レベリングがてらぜひどうぞー。
それでは、また!